紫外線が導く肌の老化現象

紫外線が導く肌の老化現象

1年を通して必要とされる紫外線対策。
しかしこれからの季節は、これまで以上に紫外線対策をしておかないと、10年後、20年後自分のお肌が取り返しのつかないことになってしまい後悔することになってしまうかもしれません。
アメリカノースウェスタン大学の皮膚学科学者によって発表された記事に、28年間トラックドライバーを勤めた69歳の男性が常に顔の左側に多くの太陽光線を浴び続けた結果、顔の左半分は右半分に比べて誰が見ても明らかにわかるほどシワ・たるみの老化現象が進んでいる、無意識のうちに浴びている紫外線の恐怖がよくわかる写真が掲載されています。紫外線はシミ・シワの原因だけでなく、皮膚がん等の発症率を高めたりするといった影響があきらかになり、アメリカでは赤ちゃんの頃からUVケアを徹底するよう意識づけされていますが、日本は子どもの頃からケアを徹底している国に比べて紫外線に対する意識や対策がかなり遅れているとされています。健康で美しい肌を守るために、私たちが思っている以上に肌に影響を及ぼす紫外線について正しい知識を身につけましょう。

紫外線にはUVAとUVBがあるという事はUVケア製品等を使用している方はご存知の方も多いと思います。
UVAは肌の奥(真皮)まで到達して肌のハリや弾力に大切なコラーゲンを変成させシミやシワの原因となります。またUVAは雨や曇りの日でも降り注ぎ窓ガラスも通り抜けやすい性質なので、直接太陽光が届かない場所でも対策が必要です。
もう一つのUVBは、肌の表皮までしか届きませんが長時間浴びると、水膨れになったり真っ赤に焼けたりする原因になります。その有害性はUVAの100倍ともされエネルギーが強いため肌表面の細胞を傷つけ、皮膚がんや感染症の原因にもなってしまいます。
紫外線対策にはこのUVAとUVBの両方をしっかりと防ぐ対策が必要という事です。
日焼け止めを購入するときは紫外線防止効果の高さを示す、SPFとPAを必ずチェックするようにしましょう。
SPFは肌が真っ赤に焼けるサンバーン(紫外線B派)を防止する値で1~50+まであり、数字が大きいほど効果が高くなります。
PAはシワたるみの原因となるサンタン(紫外線A派)を防止する値で、PA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階にわけられ、+の数値が多いほど効果は高くなります。
ただし、日焼け止めを使用する際に注意してほしいこととして、数値の高い日焼け止めを使用するとそれだけ肌への負担も大きくなり肌荒れ等の原因にもなりかねませんので、肌の弱い人や小さな子供さんは数値の低いものを選び、汗等で日焼け止めが落ちることあるのでこまめに塗りなおすことをおススメします。
またきちんとクレンジング剤等を使用してきれいに洗い流すことも大切です。

知らぬ間に浴びていると取り返しのつかないことになる紫外線。将来後悔しないためにも、しっかりと紫外線対策を見直しましょう。

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